いま大人気の「鬼滅の刃」の映画を先週、娘と一緒に観てしまいました。
私も娘もほぼ予備知識ゼロ。娘は学校でも話題になっている映画を観れるのではしゃいでいました。
期待していませんでしたが観てみたらかなり面白かったです。

予備知識がなくても楽しめる
予備知識が全くないと楽しめないというネットの何かの記事を読んでいたので先に漫画の単行本で予習しようかなと思いましたが、そこまで興味のないマンガ本を買ってつまらなかったら映画を観る前に気持ちが萎える可能性もあるのでやめておきました。
でも、それは杞憂に終わりました。
かなり面白かったです、泣けるシーンもありました、煉獄さんが力尽きるシーン。
あれは泣かせるように作ってます。
そして、まんまと涙をちょちょぎらせてしまったところを不覚にも娘に見られてしまったという…なんか子供ってそういうとこをちゃんと見ていますよね。
予備知識があれば確かにもっと楽しめたかもしれません、細かいことをいうと所々で頭の中に「?」マーク出てました。
これから観に行く方で鬼滅の刃の漫画を読んだことがない方は、劇場版鬼滅の刃無限列車編公式サイトで登場人物の名前やあらすじを確認しておくと少し話がわかりやすくなると思います。
少年ジャンプで育った世代はかなりハマる要素あり
私は小学生から中学生のときにかけて黄金期の少年ジャンプを読んでいた世代にあたります。
ドゴラゴンボールは初回から読んでいました、キン肉マン、北斗の拳、キャプテン翼、聖闘士星矢、ジョジョの奇妙な冒険、シティハンター、魁男塾、ハイスクール奇面組、少年ジャンプに掲載されるすべての連載が見逃せませんでした。
鬼滅の刃で登場人物が繰り出す「水の呼吸」や「火の呼吸」により繰り出す必殺技はカッコいいです、単純に。
それとアニメの表現の進化もすごいです、必殺技を出す時の迫力あるシーンは見ごたえがありました。
ジョジョの奇妙な冒険で波紋法という技があって、あれもたしか呼吸の仕方で波紋というか波動みたいなものを繰り出して敵を倒していました。
ジョジョは大好きでそれこそどハマりしていたのでそれを思い出しました。
いつの時代もヒーローは自分の命をかえりみずに敵に立ち向かっていく勇気を持っている者です。

このコロナ騒動の最中にこの映画が受け入れられる理由はそういうヒーローを期待する気持ちの現れでしょうか。
巷にはコロナを無駄に怖がる臆病者といたずらに恐怖を煽るマスコミをはじめとする卑怯者が溢れかえっていますから。
「マスクの呼吸」
過去のブログを読むとわかると思いますが私は新型コロナ騒動については冷めた目で見ていて、正直、アホらし過ぎて付き合いきれないというのが本音の人です。
なのですが公共の場ではマスクはしています。
していないと入れない施設もありますし、その場のルールであれば従うスタンスなので飛行機が飛ばないとわかっていてそれでもマスク拒否するほどのポリシーはありません。
でもあの飛行機マスク拒否乗客の方は問題提起をしたという意味で、私はありだと思っています。
最近また飲食店がどこかにマスクなしで入店してもめたとかなにか話がありましたが悪ノリでやっているのであれば、それは良くないですが。
映画館もマスクをしていないとダメな雰囲気は漂っているのでしていきましたよ。
そして40代になってから目が悪くてなってしまって映画を観るときはメガネをしています。
マスクとメガネ、この組み合わせで何が起こるかというと…
メガネがくもります。
「マスクの呼吸」はかなりマスクから漏れています。
くもってしまってせっかくの「鬼滅の刃」が見えないのでは意味がありません。
そこで私はどうしたか?
マスクをアゴまで下げました。
今はマスクを外している人は不良扱いです。
アゴにかけているだけでもかなりワルに見えたのではないかと思います。
しかし私は映画を快適に観ることのできる自由を得ることができました。
新型コロナに自由や文化を奪われてはいけません。
子供が「鬼滅の刃」を観たいと言ったら
いま感染者が増えているとのことですが感染者数が増えるのは当たり前です。
以前よりPCR検査数自体が増えていることが理由として一点あります。
あとは、寒くなって空気が乾燥してくると鼻や喉の粘膜も乾燥しやすくなり体内に異物が侵入しやすくなるからです。
冬になると風邪をひきやすくなるから気をつけましょう、という毎年言っていることです。
再び自粛の話も出ていて、いろいろなところに行くことを制限される雰囲気もありますが基本的人権の中で行ったり来たりする自由は確保されています。
本来、法的な拘束力のない要請レベルの話で行動を制限される筋合いすらないと私は考えていますが
日本では村社会的な同調圧力で抑えてくるという独特の雰囲気が出来あがっています。
でも子供が「鬼滅の刃」を観たいと言っていたら、周囲の騒ぎは気にせずに是非、映画館に連れて行ってあげてほしいです。
この映画、面白いですから子供もきっといい思い出になると思います。
それに新型コロナは子供には優しいウィルスです。

11/25時点の陽性者数の資料でグラフをタップすると重症者と死者数もなどの数値も表示されます。
10歳未満は死者数、重症者数ともに0名
10代では死者数0名、重症者数1名です。
公表されている資料をつぶさに確認していけばそれだけで新型コロナの正体は見えてきます。
11/25時点で10歳未満は死者数、重症者数ともに0名 10代では死者数0名、重症者数1名です。
「幽霊の正体見たり 枯れ尾花」とはよく言ったものです。
子供達は普段と同じように勉強して遊んでのびのびと暮らしていて問題ないというのが私の考えです。
最近の私の口癖は「新型コロナは子供より弱い」です、よく娘に言っています。
この状態が続く限りはまだまだ飲食店などの倒産やそれに連動した自殺者数は増え続けそうです。
自殺者数が増えているという事実にはちょっと心を痛めています、というかものすごい怒りすら感じています。
コロナを必要以上に恐れる臆病者と恐怖を無駄に煽るマスコミを中心とした卑怯者達に対してこのブログはあまりにも無力ですが
それでもここにこうして書き留めておきます、数年後にいま言っていたことを検証できるように。
数は少なくてもよいので共感してくれる方がいることを願って一旦、筆を置きます。
同感です。
恐怖を煽ることによって得をしようとする輩たちが次から次へと。。
騙される人がいるうちはいなくならないのでしょうね。
こんな時には現実を受け入れつつも、思っていることは話しておくことが必要だと思います。
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コメントありがとうございます😊
時事問題に関するブログを久々に書いてみました。今回は映画の感想からの変化球になってますが経済を通常通りにまわすことになかなかシフトしないことに疑問を感じています。コロナに自由や文化を奪われているようなこの状態はよくないと。この状態続けばまたこの問題のこと書くと思います。
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