個人的には変化が多く成長を感じた一年だったが今年はよい一年だったとは言えないのが残念

いろいろあったなと思います。

昨年末に2人目の娘が産まれて、さあこれからもうひと頑張りと思っていたのに建築士の試験の結果は不合格だし健康診断でおかしな結果が出たので再検査したら前立腺癌疑いという結果は出るし…。

結局、前立腺から細胞組織を取り出す検査までしましたが、癌細胞は見つかりませんでした。

なのですが癌マーカーの値は下がらないままなので癌疑いということで現在も月に1回くらいの頻度で通院していますよ….。

いま感じていることをいろいろ書いてみます。

朝イチの海 きれいです

そんなに寿命は長くないと思い、今すべきことの優先順位を考えた

癌疑いと言われた時に、ああ、もしかしたら転移していて数年の命かもな、というのは思いました。

その時に明確に試験勉強はすぐやめようと決めました、タイミング的にも40代半ばで難易度の高い資格への挑戦というのはかなり無理があると感じていました。

家族も増えて、そんなに時間に自由がきくわけでもなく仕事も決して暇でもなければ気を抜いてできるような内容のものでもない。

遅きに失する、そういうことだと思っています。

製図の試験で感じたのは、肉体的な衰えと思考する速さの衰え、そして記憶力の衰え、適応力の衰えです。

では、そんな衰えた自分がいまできることは何か。

まずはいまの仕事をしっかりやること、これまで自分が積み重ねたものをアウトプットしながら会社の利益に繋げること、売上のような実利のことだけではなく広い意味での利益をもたらしたいと思ったのと、休日などオフの時間は家族と過ごす時間を大事にすること。

海にも行きたいと思いました、試験勉強の間それこそ1年以上、大好きなサーフィンを我慢していたので。

残された時間がわずかだとしたら試験勉強の優先度はかなり低い、それが自分の出した答えでした。

仕事で新たな展開が見えてきた

詳しいことは書きませんが、仕事で新しい目標とちょっと面白い新たな展開が見えてきました。

会社からチャンスを与えられた、ということだと思っていて、数年後から5年後にはいいところまで持っていければ、と言うか必ず形にしなければならない、そう思っていま動き始めています。

まあ、5年後まで生きているのかよくわかりませんが、やれるところまでやってやろうかということです。

情熱を失っていないことが周囲にわかってもらえればチャンスは必ず巡ってきます、あるいは自分でチャンスを作り出すかです。

ブログは建築設備の技術的な内容を書くのは実はかなりしんどいけど

このブログ、当初は設備屋さんが書く雑記ブログという感じで始めましたが、ある時点からは建築設備の設計、計画、施工のかなり専門的なところまで踏み込んだ技術的な内容をメインで書くように変えました。

技術的な内容を書くとなると、ある程度正確さが求められるので書きながら教科書や施工マニュアルや、あるいはネットで確認作業をしながら書き進めなければならなかったり、説明のために必要になるイラストのような資料も作成しなければならないので、ちょっとこれ面倒くさい感じになってしまったと思っています。

ですが、書きながらこれまで学んできた知識が自分の中で整理されてさらに理解が深まっています。

たぶん、書いている自分が一番勉強になっています。

新型コロナ騒動はインフォデミックであり科学を無視した社会問題

あとは、この話題です、新型コロナ。

このブログを隅々まで読んでいる方はいないと思いますが、以前のブログを見てもわかる通り私自身はこの新型コロナ騒動というのはかなり冷めた目で見ています。

インフルエンザとの比較を冷静にすれば新型コロナの毒性の弱さは一目瞭然なのになぜここまで騒ぐのか、さっぱり意味がわかりません。

12/30で陽性者数3845人(東洋経済オンライン)ですがインフルエンザは例年感染者数1000万人ですから365日で割り算すると1日あたり2.7万人感染者が出ていました。

新型コロナは3845人の陽性者数です、これは感染者ではないです。

無症状の方もかなり含まれているはずです。

いつから陽性者=感染者になったのかも謎ですし、定義をはっきりさせていないまま数字が一人歩きしているように感じています。

インフルエンザのときの感染者数は症状が出て医者にかかった方の人数をひろっていますから現在の新型コロナ陽性者数3845人で増えてますと言われても、それはインフルエンザの時の1日2.7万人よりだいぶ少ないし、しかも陽性者数と感染者数がごっちゃになっているのもおかしい話で単純に比較すらできないはずです。

ウイルスに曝露した状態があります。これはウイルスにさらされた状態でまだ細胞内に侵入する前の状態でこの状態でも陽性反応はでます。

ウイルスの感染とはウイルスが細胞内に入り込んで増殖し始めたら感染と言います。

つまり、感染者数は陽性者数より少ないはずです。

また、インフルエンザは1日2.7万人の感染者がいたはずというのも平均値であって空気が乾燥して気温が低い冬場はもっと多かったはずですから感染者数もインフルエンザの時の1/10以下と予想されます。

ツッコミどころがあり過ぎるんです、この新型コロナ騒動は。

このような話がいっさいテレビで出てこないのがおかしいのです。

そして、この困難をみんなで頑張って乗り切ろう、みたいな話が出てきてもシラけるだけです…呆れて見ています。

ということで、Twitterでは新型コロナが弱毒などと書くと最悪、アカウントを消されることもある?ような言論封殺状態らしいのでこのブログもTwitterからは見れないことになるかもですね。

フォロワー数がかなり少ないので、そんなに影響ないと言えばないからよいのですが、問題は言論の自由が奪われているという部分です。

Googleもそういう傾向があるらしいので私の書いたコロナ関連文章は消されたりするのかな?

あと数分で年が変わってしまうのでこの辺にします。

読んでいただいた皆さんありがとうございました!来年もよろしくお願いいたします。

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