サーフィンはいいよね

最近ですね、仕事が忙しすぎて週末も仕事に時間をとられてブログが書けない…

これ、あと1ヶ月くらいこんな感じかもしれません。

軽い感じの話を少ししようかなと思いまして、趣味のサーフィンについて。

実はサーフィンを始めたのはものすごく遅くて体力のピークも過ぎてしまった32歳のときです。

興味はあったけど、何か踏ん切りがつかず。

車を買ったのを期に、あ、車あれば好きな時に海に行けんじゃんと思ってサーフィンを始めてみたんです。

ちなみにサーフィンを始めた頃はまだ独身でしたよ。

最初はサーフショップに申し込んでスクールで行きましたね、さすがにいきなり我流は無理だろうと思い教えてもらうことを選びました。

あまり覚えていないのですが何回かテイクオフに成功して板の上に立てたんです。

そして、なぜかその次の週から毎週週末は海に行くようになりました。

最初は借りていたボードでしたが、間もなく初心者向けのでかくて厚い板を買いました。

そこから10年以上経って、厚い板はとっくに卒業して普通のショートボードに乗っていますが始めた頃の気持ちとほとんど変わらずにサーフィンをしている自分がいます。

不思議に思います、まったく飽きないのが。

所有物の中でピンクという色が入っているのはサーフボードだけです。サーフィンに関する道具は、なぜか普段使わない色を選びがちです。

一時期、肩と背中の筋肉が張ってしまい首も痛めてパドルするだけでも痛くてどうしようもないことがあって、その時はサーフィンをやめようかなと思ったほどです。

肩痛いけど背中痛いけど首痛いけど、整形外科でリハビリしてごまかして、もうサーフィンやめようかと思いつつも湘南で頭くらいの波でやや荒れた海に入ったのです。

と言うか、体痛いやつが荒れた海に入るなよという話なんですけどね。

波のコンディションが良くないので人は少なかったのを覚えています。

アウトに出たら、意外と乗れそうな波がまあまああって、そんなコンディションで海に入っている物好き数人が視界に入るだけで誰とも波を取り合う必要もない状況。

でかいうねりがきて、それに合わせてパドルしてみたらなんか上手く乗れてしまったんですが、この1本が今でも忘れられないです。

でかい波でスピードにのってロングライドするのは、何故あんなに気分が良いのか。

自然と一体化するような感覚です。

いい波に乗れた時にいつも思うのは神様からプレゼントもらっちゃったな、ということ。

海からあがっても余韻が残っていて、やっぱりサーフィンやめられねーなと思いながら家路に着く車を運転しました。

夕方に海から帰るときに車から見える夕日が沈む様子も綺麗すぎるときがあって、サーフィンを始めてから大げさかもしれませんが、人生観が変わった気もします。

自然の偉大さをあらためて感じるようになったと言うか、自然の恵みに感謝するようになったと言うか、そんな感じです。

まあでも、海には嫌なやつもいますよ。

波待ちしてる時に邪魔そうな顔で威嚇してくるような人とか、ローカルサーファーでしょうか、テリトリーを守りたいのかわかりませんがそんな人もいるし、前のりしてくる人もいれば、自分が気付かずに前乗りしてしまって怒られたりとかね、ありますよ。

まあ、そういう日もあるのですがそれを何倍も上回る楽しい思い出の方が多いですね。

いつも海からあがる時に海に向かってありがと〜って言ってるのは俺だけじゃないはず!







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