厚労省は5歳から11歳までの子供達へのワクチン接種も早ければ来年2月から進めていくという通知を出しています。
テレビを見ていたら街角で子供連れのお母さん達へこのニュースに関してインタビューする様子が流れていました。

お母さん達の反応はいろいろです。
あ母さん その1:「自分は打ったけど子供に打たせようかどうかまだ迷っている」
お母さん その2:「自分が打った時に副反応が出たのを子供が見ているので本人は嫌がるかもしれない」
そして子供にマイクをむけたら
「ヤダ!打ちたくない!」
お母さん その3:「子供はまだ自分で判断できないから親が決めなければいけない、打たせようと思っています」
で、子供にマイクをむけたら
「えっ、ヤダヤダ打ちたくないヤダ!注射痛いからヤダ」
「まだ、この注射の意味がわかってないのでね…」
とお母さんは言い残し子供の手を引いて去っていきます。
11/23時点で日本人の76.7%がワクチン2回接種済みの状況です。
アメリカ57.8% イギリス67.7% なので欧米諸国の接種率を超えています。
欧米諸国は個人主義者が多いので、このワクチンは何かおかしくないか、と疑問に思ったら打たない、打たないと決めたら打たないのでしょうね。
日本が法律で強制されているような状況でもないにも関わらずこれだけ接種率が高い理由は、日本特有の同調圧力の成せるわざです。
なにかこれおかしくないか、と一瞬思っても、いやみんな打ってるし自分だけ打たないと周りから何を言われるかわからないし…打とう、という感じなのだと思います。
みんな打ってるんだから打たないとダメだよ!と言う人までいます。
その判断はあくまで個人の自由なので、打ちたくない場合は聞き流すしかないということになりますが。
お母さんのインタビューの話に戻ります。
このインタビューされたお母さんの中で、最も引っかかったのは、お母さんその3です。
子供はまだ自分で判断できないことをわかっていて、だから親が判断しなければならない、そして結局打たせますと言っています。
このお母さんがどこまで、このワクチンについて調べたのかはわかりません。
世の中には、ワクチン賛美の情報があふれていてワクチンを打てばコロナにかからないわけでもないのに打てば大丈夫、効果は高い、とすり込まれている方がかなり多い印象です。
ワクチン接種によるリスクがあること、現在ワクチン接種後に1359人が亡くなっていてそのほとんどが因果関係不明で処理されていること、死亡者数はインフルエンザワクチンでは5000万人に打って10人いくかどうかだったので明らかにコロナワクチンの方がはるかに危険性が高いこと、心筋炎の症状が出ている人が増えていること、mRNAワクチンが体内で産生するスパイク蛋白自体に毒性があるという論文をソーク研究所が発表していることなど、本来であればスクープのレベルの情報でもワクチンに都合の悪い話であればテレビや新聞ではほぼ伝えていない。
情報の偏りがひどいので、自分で意識して本を読んだり、ネットから信頼できそうな情報を集めたりしていない限り判断に必要な情報自体が入ってこないのだろうと想像できます。
あるいは同調圧力を恐れて、自分の中ですでに子供に打たせることは決めていてリスクがあるということはわかっているがどれくらいのリスクなのか直視することを避けているのかもしれません。
というか、たぶんこれがもっとも現実に近いと思っていますが、国が接種をすすめているし大丈夫だろうと思って自分も打ったし、子供も大丈夫だろうから打たせる、自分では情報をよく調べることもしない、よく考えることもしないでなんとなくテレビや新聞の情報を信じて、みんな打っているから打ちます、このパターンがもっとも多いのだと思います。
いま、にわかにワクチン接種後に熱が下がらないことやギランバレー症候群のような疑いで小児科を受診する子供が増えているそうです。
厚労省はこのような事実は全力で隠すか、表沙汰になっても因果関係不明の烙印を押してくるでしょう。
いま、子供達を守れるのは親しかいません。
心筋炎は特に若年層に多くみられる傾向があります。
はっきり言います、このコロナワクチンは安全ではありません。
というかまだ治験中で安全性は確認中なのです。
能動的に動かなければ得られない情報も多くありますが、これだけの情報があるなかで大人が自分で判断して接種するかしないかを決めることは自由です。
しかし、子供については違います。
自分でまだ判断できないからこそ安全性が確保されていないワクチンは打たせてはいけないのです。