今回のテーマは排水槽の容量計算について。

私自身は店舗の内装工事がメインなのであまり排水槽の施工に絡む機会はないのですがたまに既存の雑排水ポンプなどの交換の話があがったりして、現在のポンプで容量的に大丈夫なのか、など確認しなければならない事態が発生することがあります。

今回は受水槽の設置基準について。

管工事施工管理技士の試験などでもよく問われることが多く設備屋さんとしては点検に必要なスペースの距離など基礎的な知識として覚えておきたいところです。

排水設備図を描こうと思った時に、この長い経路の外溝の排水管に排水桝が必要と思われるがどれくらいの長さごとに必要だったかな？などわからなくなることがあります。

久々に設備屋さんのブログへ投稿です！最近はメーカーからの機器や材料の供給が不安定で品物によっては納期がすぐに出ないものもあり、建築、建設業界の方みなさんも苦慮していると思います。

排水の油分を処理せずにそのまま排水本管へ流してはいけないのでほとんどの飲食店においてはグリーストラップの設置が必須となります。

設備屋さんのBLOGというタイトルなのですが最近、脱線したままどこかに行ってしまいそうになっていたので設備に関する内容にいったん戻りたいと思います。

今回は給湯能力と給湯器の選定について、どのように考えればよいか。

排水配管の基本的な事をまとめようかと思ったのですが、いろいろありすぎるなということで今回は排水トラップに関する事をまとめてみました。

今回は通気配管について書きます。

今年も梅雨入りしました。

雨に関する内容ということで今回は雨水配管の配管サイズ選定などについて説明したいと思います。

店舗工事においては店内の排水管を新規で配管して既存排水管の立ち上がりなどへ接続することがよくあります。